猫の警備隊が配備されたとのこと
[2014-03-13 15:10]
中国は北京にある、かつては皇帝の住まいだったという「紫禁城」。
現在は「故宮博物院」として一般開放されており、ここに猫の警備隊が配備されたとのことです。
しかも配備された場所は博物院32部門のうち20箇所あまりで、昼も夜もパトロールしているというのです。
元はここに住み着いた野良猫たちだそうですが、保護されて避妊手術を受け耳に印を入れられ、元いた場所に戻され、台帳に記録され管理されており、さらには餌をもらって大事にされいるそうです。
ただ気ままに暮らしているように思えますが、ただのんびりしているだけではなく、ちゃんと博物院を守っているのです。
しかも、その働きを博物館院長も絶賛しているとのこと。
どのような警備をしているかというと、彼らは建物を傷つけることなく、ネズミから建物を守っているとのこと。
避妊手術には1万8410元(約30万円)かかったとのことですが、それに見合う働きをしているということでしょうか。
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